個を尊重し 今を大切に 共に生きる
社会福祉法人友朋会は平成5年12月、老人福祉施設を運営するため創設いたしました。
生きとし生けるもの、個としての死はあっても、その精神、魂は生き続けます。
私達、人は宇宙の中で生き、そして宇宙に帰ると考えております。
社会福祉法人「ゆうほうかい」の由来は、大きく輝いて生活されていた方々のお世話をさせていただくことへの感謝の気持ちと、人生を宇宙レベルで考えるという思いで名づけました。
平成6年4月新ゴールドプランの中、川西市清和台にて老人福祉施設「清和苑」を運営開始し、老人福祉施設が地域に開放され、地域で生活する在宅の拠点としてスタートしました。
「ゆりかごから墓場まで」といわれますように、子どもが幸せな社会、老人が幸せな社会になってこそ、人としての幸せな一生であると考えます。法人が、乳幼児から若者、高齢者が幸せに暮らせるような
地域をめざし、そして地域への貢献の精神を大切にしていきたいと考えております。
そして職員は、介護・保育を通して個人として成長し、自己実現し、職業人として立派に努め、豊かな人生を送る場になってほしいと願っています。
子どもは、「家族の宝」「地域の宝」「地球の宝」です。
ありのままの一人の人間としての尊厳性に基づいて、
子ども自身の心理心情を大切にする教育・保育を行います。
「子どもの最善の利益」を追求し、「子どもの福祉の増進」を積極的に図ります。
家庭的な雰囲気を大切にした
小規模保育事業です。